2023年度 第2回 放送番組審議会議事録

FMHaro!

2024年02月28日 12:01

2023年度 第2回 放送番組審議会議事録
                              

1.開催年月日   2024年2月26日(月) 午後2時~3時

2.開催場所    ザザシティ浜松中央館5F 会議室 <ギャラリー2>
 
3.委員の出席   
委員総数       10名
出席委員数      8名 (うち2名書面審議)

出席委員の氏名
山田穎二  冨田晋司   鈴木俊光 
小泉翠    山本泰子  

書面回答
石坂守啓  豊田晃央  宮野哲


放送事業者側出席者名 

代表取締役社長    久田五海
取締役        柴田憲宣
営業         新村亮史
営業         山本雅之
制作         榎田桃花
制作         北内一圭

4.議題
1 代表取締役社長挨拶
2 番組概要説明   
3 番組審議 

 5.審議内容

<審議番組>
『 浜松市防災啓発イベント 特別番組 』

<番組概要>
・放送時間 2023年9月3日日曜日 午前10時~11時

・放送形態 生放送

・放送内容 防災への意識向上・開催イベントへの集客を目的とし、
ソラモイベント会場からの現地レポート、
毎月第1金曜日に市役所防災スタジオから放送している番組『防災情報放送』を
緊急割り込みシステムを使用して放送するなど、
有事の際を想定した放送を試みた。



委員からは次のような意見があった。

【良かった点】
・実際に体験をしながらのリポート(中継)だったので、スモークハウスなどのリアルさが
伝わってきた。
・UP-ONスタジオ、中継、市役所とそれぞれを繋ぐ構成だったので飽きることがなかった。
・防災啓発イベントの様子をリポートしつつ、浜松市危機管理課や消防局の担当者との対話により
防災の知識を伝えることで、ただ防災に関する説明を聞くよりも理解がしやすかった。
・情報が的確かつ豊富で、リスナーの防災意識がアップデートされたと思う。
・番組内の選曲も内容に合っていた。
・放送、制作頻度や内容をさらに深めていくことも必要だが、構成が良い。
・番組内で危機管理課による緊急放送のテスト配信を実際にしたことにより、
災害時にはこのチャイムが鳴った後の情報に耳を傾けるという意識を持つことにつながると思う。

【改善が見込める点】
・地震での体験談を詳しく話すという部分(ゲスト等)があっても良かったのではないか。
・市民とのかかわり方について、もう少し話の内容をいれても良かったのでは。
・今回は浜松市にフォーカスが当たっているが、湖西市や磐田市などの情報も入れてよかったのではないか。
・一年に一度ではなく、頻度を増やして良いと思う。


各委員の意見を今後、番組制作の参考とし、改善すべき事項は直ちに対処し、
より良い番組作りを行う事を確認し閉会する。


2024年2月28日よりインターネット自社ホームページにて公表。









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